「あびこの歴史景観を探る」冊子の全ページ掲載
「我孫子の景観を育てる会」の中に、歴史部会という分科会が発足し、その後「歴史景観を探る会」に改称して活発な活動を続けています。その活動の集大成として、平成20年(2008年)3月に、この「あびこの歴史景観を探る」という冊子(全79ページ)を発行いたしました。

これは、会員たちが我孫子の東西南北をくまなく探り、今の景観に歴史という座標軸を当てて、地道に考察してきた貴重な成果です。絵描き仲間や文章校正の達人、資金を調達いただいた役員の方々、そして「美しい手賀沼を愛する市民連合会」、通称「美手連」の賛同をいただき、多くのご協力を得て、発行できました。

この冊子は非売品として発行し、我孫子・柏市内の市役所、図書館、中学、高校、大学図書館、千葉県の観光課、図書館等に配布いたしました。外部の方から、配布のご要望もいくつかいただきましたが、なにぶん限定出版したもので、増刷するにも費用がかかります。そこで、このサイト上で全ページをPDFファイルで公開することといたしました。

画面上でお読みいただければ、シニアの皆さまには小さな文字も自由に拡大できて、かえって見やすいかと思います。どうぞごらんください。
 も く じ
■「発刊に寄せて」・「我孫子半島」の生い立ちと手賀沼の歴史景観 (8Mb)
■第一章 手賀沼湖畔 (12Mb)
■第二章 布施・久寺家と我孫子宿 (20Mb)
■第三章 柴崎と東我孫子の周辺 (51Mb)
■第四章 歴史を刻んだ湖北(1)(2)と “かまくら道”(3) (32Mb)
■第五章 元“川港町” 布佐 (38Mb)
■あとがき (0.2Mb)
※インターネット環境により、開くのに時間がかかる場合は、
ファイルをまずPC内へダウンロードしてから見ることをおすすめします。
・東葛地方最大の水神山古墳(我孫子市高野山)から見た手賀沼の景観 ・当冊子
発 行     我孫子の景観を育てる会 2008年3月
編集委員   岡 規子、斎藤 政成、瀬戸 勝、高野瀬 恒吉、保田 稜司、梅津 一晴
スケッチ絵   高橋 正美、 高野瀬 恒吉、梅津 一晴
協 力     美しい手賀沼を愛する市民の連合会
印刷・製本   アイ 工房
連絡先    我孫子市若松170-11 梅津 一晴  Tel 04-7183-2014
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掲載日:2015.3.14  更新2024.1.27